参加一覧

  • 参加者数216
  • 作品数235作品
  • 作者チェック0
  • ブクマ登録数0
  • 読了登録数0
検索設定を表示

宝探しと森の虹

十年に一度逆さ向きの虹がかかるその森では、虹が出る晩にとてもおいしい卵が落ちているという。
卵を探しに来た人間と、森に住むお人好しのきつね、食いしん坊のへび、妻を探す龍が出会うお話です。

「冬の童話祭2019」の参加作品です。
童話……と言えるかは少し微妙ですが、大人も子どもも読める作品を目指しました。

  • キーワード
    • ファンタジー
    • 探し物
    • 動物
    • 逆さ虹の森
    • キツネ
    • ヘビ
  • 提出ID175
  • 種別短編
  • 文字数7,841文字
  • 応援pt4

白銀の狼と暁の国

天罰により雪に閉ざされた王国を救うため、母を亡くした薄幸のお姫さまは森の狼のもとに嫁ぐことになりました。生贄として差し出された、望まれない名ばかりの花嫁です。

しかし年老いた狼は、ひとりぼっちのお姫さまを優しく受け入れます。家族の愛を知らないお姫さまと、人間に仲間を奪われた孤独な狼。凍えるような寒さの中、彼らはひと冬をともに過ごし、やがて本当の夫婦になったのでした。

ところがあるとき、彼らの幼い子どもたちに命の危機が訪れます。子どもたちを救うために王国から届けられたはずの薬は、実は猛毒だったのです。我が子を守るため、お姫さまと狼はそれぞれの大切なものを差し出すことに決めます。けれど、お姫さまと狼はその何よりも大切な瞬間にすれ違ってしまい……。

甘え方を知らない臆病なお姫さまと、お姫さまを唯一の番として心から愛した白銀の狼のお話。

※佐倉治加様主催による「真冬に染みるくれなゐ」企画に参加しております。タイトルにあります「暁の国」は、この企画タイトルから連想いたしました。

※アルファポリスにも投稿しております。

  • キーワード
    • 異類婚姻譚
    • 悲恋
    • ヒストリカル
    • 人外
    • 切ない
    • すれ違い
    • 中華風
    • 昔話
    • 龍の望み、翡翠の夢
    • 真冬に染みるくれなゐ
  • 提出ID174
  • 種別短編
  • 文字数3,459文字
  • 応援pt150

根っこ広場のきつねさん

逆さ虹の森にある「根っこ広場」という名の広場に、一匹のキツネが住んでいる。
いつも柔和な笑顔を浮かべる紅い瞳のそのキツネは、ある日、一匹のヤマネコの少女と出会う。
寄る辺なく揺れる少女の瞳を優しく見つめて、キツネは彼女の手を取った。
これは、『逆さ虹の森』と呼ばれる不思議な森で起こる、ささやかな物語。

  • キーワード
    • ハッピーエンド
    • シリアス
  • 提出ID173
  • 種別短編
  • 文字数6,514文字
  • 応援pt1

逆さ虹の森

お人好しのキツネが体験する
世界の真実。
それでもキツネは譲れない願いを叶える為に走る。

  • キーワード
    • 悲恋
    • 天災
    • ダーク
    • 未来
  • 提出ID172
  • 種別短編
  • 文字数7,108文字
  • 応援pt1

夜空に浮かぶ逆さ虹 〜リスのレイゼンの大切なもの〜

リスのレイゼンは逆さ虹の森で、迷信と呼ばれた逆さ虹の伝説をひとり信じている。

  • キーワード
    • 伝奇
    • 日常
    • こどもになろうコン
    • ネット小説大賞九感想
  • 提出ID171
  • 種別短編
  • 文字数3,400文字
  • 応援pt37

十字架村のおはなし

これは逆さ虹の森で昔々から代々伝わる十字架村のお話。根っこ広場を通りかかった狐のヴィンズはヒトノキの根っこに捕まった動物を救います。彼女はマリナという人間。彼女は森に住む動物達にない知恵をヴィンズへ伝えてゆきます。やがてそれは森の文明開化となってゆき、マリナは森の女神に、ヴィンズは森の長となってゆくのでした――

  • キーワード
    • 童話
    • こどもになろうコン
    • 逆さ虹の森
    • 現代恐慌派
    • 宗教
    • 政治
    • 伝記
  • 提出ID170
  • 種別短編
  • 文字数5,404文字
  • 応援pt25

小さな村の四季

地球からはるか遠くに星に、とある一つの村がありました。
その村では精霊によって四季がもたらされています。
今の村の季節は冬。
しかし、村では例年と比べて雪がほとんど降っていません。
そんな村の現状を不思議に思ったイワンという青年は原因を探るべく雪の精へと会いに行きます。

  • キーワード
    • 日常
    • ラブコメ
    • 精霊
    • ギャグ
    • ほのぼの
    • 童話
    • かまってちゃん
    • こどもになろうコン
  • 提出ID169
  • 種別短編
  • 文字数3,021文字
  • 応援pt10

逆さ虹のかかった日

冬の童話祭参加作品です。

その森はかつて逆さ虹がかかったことから、逆さ虹の森と呼ばれるようになっていました。そこには気のいいキツネ、いたずら好きのリス、食いしん坊のヘビ、怖がりのクマ、歌の上手なコマドリがすんでいます。根っこ広場につかまるリスの話。願いが叶ったアライグマの話。そして、オンボロ橋の向こうに見えたお化けの話。逆さ虹のかかった日の話。
逆さ虹の森にまつわる短編集。


  • キーワード
    • 日常
    • 動物
    • 人と野生動物
    • 逆さ虹
  • 提出ID168
  • 種別連載(全4部)
  • 文字数11,146文字
  • 応援pt17

あの日、出会ったコマドリです。 覚えていますか?

逆さ虹の森に狐の営業マンがいました。彼の名はジェイドン。ある日行きつけの酒場で歌の上手なコマドリの青年と彼が出会います。アライグマの酔っ払い連中に絡まれるコマドリの青年でしたが、彼は最後まで演奏しきりました。そんな彼へジェイドンは手厚く賞讃をおくります。そして物語はそこから始まるのです――

  • キーワード
    • 童話
    • こどもになろうコン
    • 逆さ虹の森
    • ヒューマンドラマ
  • 提出ID167
  • 種別短編
  • 文字数5,634文字
  • 応援pt28

クマのぷー太郎さん

逆さ虹の森にぷー太郎というクマのニートがいました。彼は幼少期にオンボロ橋で父親を亡くし、母は病気で亡くなりました。その後の彼の面倒は父方の祖父母がみてくれています。学校にも行かなくなった彼はニートの生活を満喫します。これはそんな彼の物語――

  • キーワード
    • 童話
    • こどもになろうコン
    • 逆さ虹の森
    • 現代社会
    • ニート
  • 提出ID166
  • 種別短編
  • 文字数5,654文字
  • 応援pt14

ヒキオニ

ユキ、という名前以外何もわからないまま、どこかで待っていてくれる人を探し、彼はひとりで旅を続けている。

ある夏の宵、たまたまたどり着いた田舎町で見かけたおじいさんが、孫たちに話して聞かせる『こわい昔話』に惹かれて立ち止まる。
ふと目が合ったおじいさんは、ユキを認めると……。

ユキは一体、何者なのか?

  • キーワード
    • 民話調昔話
    • おじいさんの語る怪談
    • さびしい鬼
  • 提出ID165
  • 種別短編
  • 文字数4,579文字
  • 応援pt5

さかさにじ の ねがい

みんながしらない もりのおくに、ふしぎな さかさまの にじがかかる『逆さ虹の森』が ありました。
そして 逆さま虹の森には ドングリを なげいれて おねがいすると、そのねがいを かなえてくれる ふしぎなドングリ池が ありました。
だけど、ドングリ池が かなえてくれる ねがいには、ひとつだけきまりがありました。
それは『じぶんじゃない だれかのための ねがい』であること。

  • キーワード
    • ほのぼの
    • 逆さ虹の森
  • 提出ID164
  • 種別短編
  • 文字数3,228文字
  • 応援pt43

ちーちゃんは片付けが大嫌い。

ちーちゃんは片付けが嫌い。だからちーちゃんの部屋はいつも散らかっている。

ある日、ちーちゃんは友達のさっちゃんからビーズで出来たネックレスをもらいました。

さっちゃんからもらった大事なネックレスをなくしちゃったから、ちーちゃんは大騒ぎ。

  • キーワード
    • 片付けが嫌い
    • 友達
    • プレゼント
    • なくしちゃった
    • 片付けをしよう
    • ビーズのネックレス
  • 提出ID163
  • 種別短編
  • 文字数3,055文字
  • 応援pt21

泣いたネコさんと逆さ虹の森のキツネさん

泣いたネコさん。森の中で泥だらけ理由は言わずに泣き続けているとキツネさんと出会う。どんな理由で泣いていたのだろう? みんなが理由を聞きますがキツネさんは……。

  • キーワード
    • 逆さ虹の森
    • ほのぼの
    • 泣いたネコさん
    • キツネさん
  • 提出ID160
  • 種別短編
  • 文字数3,165文字
  • 応援pt10

迷子の風船とタヌキの子

その日、魔法使いタヌキのココはトナカイさんの家を探していました。すると、何処からか誰かの泣き声が聞こえてきます。いったい、誰だろうと辺りを見回すと、そこにいたのは風船の子どもだったのです。

  • キーワード
    • タヌキ
    • 風船
    • 魔法使い
  • 提出ID159
  • 種別短編
  • 文字数4,658文字
  • 応援pt3
PageTop